ネズミのもたらす被害を知っておこう

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ネズミが家に住み着いた場合、単なる同居をするというわけにはいきません。

ネズミは悪意がなかったとしても、人間に対して様々な被害をもたらします。

その被害に合わないために、ネズミがもたらす被害を知っておきましょう。

ネズミの糞や体にはウィルスや細菌が沢山いる

ネズミが持つ代表的な病原菌

ネズミが発生原因の被害として、一番気をつけておかなければならないと言えるのが、感染症などの病気です。

その病気は、ネズミの糞や体にウィルスや細菌が沢山おり、それが人間に感染することによって起こります。

ネズミが持つ病原菌の代表的なものとしては、かつて海外で大流行を起こして多くの死者を出したペストがあります。

そのほかにも、食中毒で有名なサルモネラ菌、肺炎などを起こすハンタウィルスなど、数多くの微生物がその体に付着しています。

これらの病原菌の中には、命に関わる種類のものも多くいますので、風邪程度のウィルスや細菌だと考えていると痛い目にあう可能性があります。

ネズミが触れたものや糞に注意

病原菌の感染力は、その菌の種類によります。

それゆえに、感染力の高いタイプの病原菌であれば、ネズミに直接触れなかったとしても、ネズミが触れたものを媒介して感染するということも考えられます。

また、ネズミの腸にも多くの病原菌が生息しているため、ネズミがした糞にも腸から出てきた病原菌が含まれています。

ですので、ネズミの糞から病原菌が空気感染したり、糞を処理した後に消毒が不十分で感染するというケースが考えられるでしょう。

ネズミが触れたものや糞には要注意ですが、何をネズミが触れたか分からないですよね。

だからこそ、感染症にかからないようにするためにも、ネズミ駆除が必要となるのです。

家の断熱材や建築材にもダメージが

断熱材の中に巣を作ることがある

近年の家屋には基本的に取り入れられているのが、室温を一定に保つための断熱材です。

この断熱材をネズミが利用し、その中で巣を作ってしまうことがあります。

なぜネズミが断熱材で巣を作るのか、それは人間と同じように断熱材が外気を防いでくれて、暖かい環境であるからです。

そのため、断熱材の中はネズミにとって格好の生息場となります。

断熱材の中で寝るまでは良いですが、そこで糞尿をして、とても汚くしてしまいます。

そのため、ネズミが住み着いてしまった断熱材はとても不衛生な環境となります。

建築材を齧ってボロボロにする

ネズミが建物にとって厄介な存在であるのは、建築材をボロボロにしてしまうからです。

それは、ネズミの特徴でもある鋭い前歯があるからです。

前歯が発達しているネズミは常に歯が伸びていくため、定期的に歯を使って磨耗させ、その長さを調節するようにしなければなりません。

その時にちょうど良い砥石となってくれるのが、建築材なのです。

このような理由から、ネズミが住み着いた家は、柱などがボロボロになってしまいます。微々たる程度ならまだしも、建築材の破損度が大きくなると、家屋の安全性にも影響してくるでしょう。

精神的ダメージや不眠を与えることも被害

ネズミが与える精神的ダメージ

ネズミは物理的な被害だけではなく、精神的な被害をもたらすことにも注意をしなければなりません。

考えられるネズミが与える精神的なダメージとしては、見た目の不気味さからくる不快感にはじまり、不潔なネズミがいることへの病気への恐怖、はやく駆除しなければならないという焦燥感など、例を挙げるとキリがない程です。

人間はとても繊細な生き物ですので、家にネズミが住み着いて居るという事実だけでも、精神的にまいってしまう可能性があります。

騒音で不眠になってしまうことも

精神的な面へのネズミの被害として、騒音問題も挙げておくべきでしょう。

ネズミは屋根裏などで生息してしまうと、そこを運動を行う場所として走り回ることがあります。その時に、バタバタと騒音を発生させるのです。

家屋にもよりますが、この走り回る音はかなり気になります。そのため、寝る際にこの音がしていると、眠りを妨げる要素となり、不眠症のトリガーになることも考えられます。

また、屋根で走り回るだけではなく、人間の生活空間にネズミが誤って入ってきてしまう場合、それに対しても「寝ている間にネズミが出てくるのでは?」という不安から寝られない状況にも陥るケースがあります。

このように、ネズミの存在は結果的に人の眠りを妨げてしまうのです。

まとめ

ネズミがもたらす被害は、病原菌の感染から家屋へのダメージ、そして人間の精神へのダメージと、かなり幅広い影響があることがわかりました。

これだけ多くの害を持っているネズミですから、家に発生した場合は、これだけ多くの被害を受けるかもしれないと警戒をしておくべきです。

そして被害を予防するために、早急な対策を打つべきでしょう。

こちらの記事もどうぞ → ネズミの種類についての豆知識

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