ネズミの侵入口はこんなところに

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ネズミはいつの間にか家の中に侵入をしており、住み着いてしまいます。

それを人が察知するのは、とても難しいほどです。

では、ネズミはどのようにして建物に侵入しているのか。実は、家には意外な場所に侵入口があります。

通気口・通風口

床下の通気口

通気口や通風口の中でも、ネズミがよく侵入する場所であるのが、床下の通気口です。最近多いベタ基礎工法の家でなければ、基本的にこの床下の通風口が空いています。

床下の通風口は、普段生活をする上で、それほど目にすることがありません。それゆえに、ネズミもそこから勝手に床下に入り込んで、そのまま自宅のあちらこちらへ侵入をしていきます。

ですので、床下の通風口はネズミの格好の侵入口となっていると言っても良いでしょう。

ここの入り口をネズミから塞ぐためには、通風口に決めの細かい金網を設置したり、目の粗い金網の隙間を通気性を保持したままで詰める対策などが必要となります。

 換気扇などの当たり前にある場所も注意

通気口や通風口の中でネズミが侵入してくる場所としては、換気扇の隙間なども含まれます

このような、当たり前にある生活の中の通風口も、実はネズミにとっては好ましい侵入経路となるのです。

換気扇はその種類によっては、プロペラによって見えづらいものの、ネズミが侵入するだけの隙間があることがわかります。

そのため、隙間のあるタイプの換気扇を使っている場合は、ネズミに入られるかもしれないと考えておかなければなりません。

その対策としては、換気扇にカバーを取り付けたり、ネズミが入らないようなタイプの換気扇に変更をしたりすることが挙げられます。

そうすることで、安心して換気扇を使用しつつ、ネズミの侵入を防ぐことができます。

壁の間、基礎と建物の間

老朽化した建物は壁の隙間に注意

建物はそれができたばかりであると、外装などもしっかりとしているのでネズミが侵入する隙間は少ないです。

しかし、それが何年も経過してしまうと、経年劣化や災害などによってダメージを受けます。

この経年劣化や外部からのダメージによって老朽化した建物は、壁に隙間ができている可能性があります。

そこに気をつけなければなりません。というのも、ネズミはそんな隙間を逃さずに、家に侵入する傾向があるからです。

外壁などは、じっくりと見てみないとどこに隙間ができているのかわかりません。10年を経過して住んでいるような家ならば、外壁等のチェックを行ってみてください。

基礎と家屋の隙間を齧って侵入することもある

建物の外側からネズミが侵入するケースとしては、そこに自然と隙間ができるのではなく、ネズミ自体が外装を齧って侵入することがあります。その場所としてよく被害に合うのが、基礎と家屋の隙間です。

基礎と家屋の隙間は、コーキングをしていたり外装が薄かったりするため、脆弱性のあるポイントです。その脆弱なポイントを狙って、ネズミは自慢の前歯でそこを壊し、そして侵入経路を作り出そうとします。

ネズミが基礎と家屋の隙間を侵入経路としている場合、その隙間の削りかすや糞尿などのラットサインを残しています。そのサインを見逃さないようにしましょう。

屋根裏・天井の隙間など

瓦がしっかり設置されていないと要注意

ネズミの生息場所としてよく知られているのが、屋根裏です。屋根裏に住む理由はいくつかありますが、その一つとして、屋根から侵入したネズミがそこに住み着いているという可能性があります。

なぜ屋根から侵入してくるのか、それは屋根にネズミが侵入するだけの隙間ができていたり、ネズミ自身が隙間を作り出したりすることがあるからです。このようなことが起こるのは、瓦が外れていたり破損していたりする屋根に多いです。

瓦がしっかりと設置されているか注意をしておかなければ、その隙間をかいくぐってネズミは屋根裏に侵入してきますよ。

軒天の劣化や破損も確認する

屋根が建物から飛び出している部分、いわゆる軒下も、実はネズミが侵入する経路となることがあります。

それは、軒下の天井部分である軒天が破損していて、そこにネズミが入れるだけの穴が開くことがあるからです。

軒天が破損をしている場合、そこを修復するほか、金属製の天板をコーティングする形で補強することもできます。

定期的に、軒天の部分に穴が空いていたりネズミのターゲットになりそうな破損部分があったりしないかを確認しておきましょう。

まとめ

ネズミはちょっとした隙間でも、小さい体を駆使して侵入することや、自分が入れるだけの大きさに隙間を広げることがあります。

ですので、当たり前にある通気口やちょっとした家屋の隙間やダメージでも、放置しないことが大切になります。

実際にネズミが侵入してきた場合はもちろん、侵入を予防するという目的でも、これらの侵入経路の確認と対策を行っておきましょう。

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